校舎が空いてから考えるのでは、間に合わない
2027年度で閉校する千曲小学校。跡地活用について全国の先行事例を読み解きながら、小諸の学びと地域の拠点づくりを考えます。
小諸での暮らしや子育て、教育、街で見つけた気づきを綴っています。(マガジン「小諸のみらい」より自動更新中)
日々の対話や子育て、学校の中で耳にしてきたリアルな言葉です。
特性のあるお子さんの進路です。教員として、その場面に何度も立ち会ってきました。進学と就労のあいだ、教育と福祉のつなぎ目が、制度の死角になっています。
「『○○ちゃんのお母さん、お父さん』じゃない人が大事」と続きました。年配の方にとっても、ちがう世代と話すことが活力になるそうです。多世代が重なり合う場づくりが、活気ある地域につながると感じています。
3歳からは無償化で軽くなりました。詰まるのは0〜2歳、病気のときの預け先、そして小学校に上がってから。会社勤めを前提にした制度だと、自営業や農家の家庭はもっとこぼれます。我が家も、いま渦中にいます。
何十年もこのまちの資料を集め、庭や道を実際に形にしてきた方の言葉です。こうした熱意ある先人に学びながら、この先の小諸のまちづくりを考えていきたい。
外から待つのではなく、小諸の未来を創る仕組みそのものに関わるために。
どこに行っても、まちのために手を動かしている人がいます。閉校が決まった学校で子どもたちに思い出をつくろうと、たくさんの大人が集まる。子育ての場をつくろうと、毎回のように手伝いに来てくれる人がいる。移住してきた自分に、惜しみなく声をかけてくれる人がいる。
こうした熱量を、もっと未来の小諸に活かす仕組みが必要です。
2022年、市の「学校再編計画検討懇話会」で、公募の市民委員を務めました。日頃から現場で義務教育学校のリアルに向き合っている教員として、そして一人の親として、子どもの未来のために意見を伝えました。
しかし、「義務教育学校にする」という大きな方針について、懇話会の中で本質的な議論が深められることはありませんでした。現場の価値も難しさも知る身として、声を届ける席に座っていたのに、子どものための声が届かない——その無力さと悔しさは、今でも胸に残っています。
誰か個人が悪いという話ではありません。仕組みの問題です。誰かが変えてくれるのを外で待っていても、何も変わらない。「自分自身も仕組みを決めるポジションを取って、もっとこのまちの未来を考えたい。」そう考えるようになりました。
批判で終わらせるのではなく、市民の皆さんと一緒に仕組みそのものを実装するところまで持っていきたい。しがらみのない移住者だからこそ、小諸の「仕組み」を前に進められると覚悟を決めています。
教育・暮らし・市政の仕組み。小諸の未来を支える具体的な3本の柱です。
少子化で学校の統廃合・再編が進んでいます。再編後も学区それぞれの地域と学校とがつながりを持ち続けられるよう、義務教育学校で教えてきた経験を活かして、学校づくりのプロセスを見守ります。
子育て支援団体を運営する中で見えてきた、地域の支え合いの良さや課題を踏まえて、必要な人に確実に届く仕組みへ育てます。
行政手続や保育・教育現場のアナログな負担を、実際に使えるデジタルの力で減らし、先生や保護者が子どもと向き合う時間をつくります。
こもろ愛のりくんの持続的な運用や自動運転など技術の発展にも対応できる準備を整えていきます。
自治会への加入者が減っている昨今、自治会活動が立ちゆかなくなる不安があります。その対策として「草刈りや道普請の外部委託」「回覧板のデジタル化」など、市民のみなさんから実際に出ているアイディアを、確実に吸い上げていきます。
「市に自分たちの希望や要望、困りごとが届いている」と感じている皆さんはどのぐらいいるでしょうか。仕事や子育てで平日の昼間には動けない、区・自治会に加入していない、そもそも声の届け方がわからない。そんな人の声も、ちゃんと届く仕組みへ。
「出した意見がどのように反映されたかがわかるように」というご指摘を形にし、もっと関わろうと思ってもらえる市政・市議会にしていきます。
「夜泣きで詰んだ…」「ここの道路が危ない」「愛のりくんのここが不便!」など、日頃のちょっとした愚痴や一行のボヤキでも大歓迎です。お名前は書かなくてOK。お気軽に送ってください。
東京生まれ、教育者としての11年間、そして小諸での子育てと地域活動。
| 1990年 | 東京都板橋区に生まれる |
| 2013年 | 東京大学 教育学部 卒業 |
| 2015年 | 東京大学大学院 教育学研究科 修士課程 修了。東京の中高一貫校で英語科教諭として勤務 |
| 2019年 | 長野県へ移住。県内の義務教育学校の立ち上げに関わる |
| 2021年 | 妻の妊娠・出産を機に小諸市へ。赤坂、柏木を経て与良町へ移り住む |
| 2022年 | 小諸市学校再編計画検討懇話会 公募市民委員 |
| 2023年 | 地域の子育て支援団体を立ち上げ、運営 |
| 2024年 | 小諸市子ども・子育て会議 公募市民委員 |
| 2025年 |
参議院選挙 長野県選挙区に挑戦(64,833票)。県内77市町村を回り、改めて小諸に戻る
長野県下全77市町村を回り、信州の素晴らしさをたっぷり感じました。中でも自ら家を建てて根を張ることを決めた、ここ小諸のポテンシャルも改めて感じました。
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| 2026年 | 小諸日本語教室ボランティア、地域のおまつり実行委員として活動中 |
休日は子どもや祖父と一緒に家庭菜園で土いじり。三世代が自然とつながる小諸の暮らしを楽しんでいます。
| 【テニス】 | 中高時代は硬式テニス部キャプテンでした。 |
| 【子育て】 | 育休も取得し、毎日全力で子どもと向き合っています。 |
| 【英語】 | 大学時代は英語スピーチに没頭。英検1級を所持。 |
| 【庭づくり】 | ロックガーデンを目指し、家庭菜園も実践中。 |
| 【キャンプ】 | ブッシュクラフトなど、自然とつながる時間が好きです。 |
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